七尾城址資料館・懐古館 情報サイト

■七尾城址資料館
七尾城跡や城下から出土した日常用具や天目茶碗、水晶製五輪塔型舎利容器、
銅板線刻清涼寺式釈迦如来立像をはじめ、城主愛刀、長槍、螺鈿の鞍などの
武具類や城主の書簡が展示してあります。
戦国時代の庶民や武家の生活の一端を知ることができます。
また、館内で視聴することができる復元CG映像により、
七尾城のイメージや城のスケールの大きさをつかむことができます。
※七尾市HP引用

■高橋掬太郎 「古城」 詩碑

 

「古城」昭和34年7月、作詞:高橋掬太郎、作曲:細川潤一、歌手:三橋三智也でレコード化された。

高橋掬太郎は、函館日日新聞の記者として働きながら、日本コロムビア文芸部宛に作曲者を古賀政男と直接指名し「酒は涙か溜息か」を投稿した。

この詩が認められ、藤山一郎の歌唱で大ヒットし、作詞家として歩み始めた。

「船頭可愛や」「雨に咲く花」「啼くな小鳩よ」「ここに幸あり」など生涯に約3500編の作品を残した。

 

発売当時、この古城のモデルの城はどこか?と話題になった。

「皆様の心に思い描く城が古城です」とのこと。

しかしながら、歌いだしの「松風騒ぐ・・・」から海風の感じられる城。

七尾が生んだ絵師・長谷川等伯の「松林図屛風」(国宝)が目に浮かびます。

また、詩の中の「あゝ 空行く雁(かり)の声悲し」は、上杉謙信が七尾城を攻め落とした際に詠んだ「九月十三夜陣中作」の中の「数行過雁月三更」が思い浮かびます。

是非、城山へ登り能登の景色を眺め、この曲を聴いていただきたい。

 

こちらをクリックすると古城を聞くことができます。

 

 

■高橋掬太郎 「あゝ七尾城」 碑

■旧樋爪家住宅の茶室 

市内、旧樋爪家の庭園にあったもので大正末期、京都高台寺の傘亭を手本として造られた。
半畳台目、逆勝手用で、竹と白樺を配した傘天井になって造られ日本最小の茶室といわれている。
主人役は茶道練達の人でないと勤まらない。訪ねる人は、無心に一椀のお茶をすすり、
一期一会の時を楽しむ貴重なものである。    七尾城址文化事業団

■傳 長谷川等伯生誕之地 矢田郷

西光寺 門

城門の扉(戦国時代)七尾城本丸へ通う城山本道の入り口にあった薬医門である。

扉の飾りである乳金物や蝶番が見られる。 

西光寺寄贈

■小林一三氏 石碑

■飯田家の看板

■三笠宮様 奉迎記念 石碑

■懐古館入り口 近江八景 欄間

■飯田家を通って旧道を登る

【七尾城跡案内地図】

【七尾城本丸跡からの市内への眺望】

【城山展望台からの眺望】

【本丸駐車場から市内への眺望】

【寺屋敷から市内への眺望】

【安寧寺跡からの眺望】